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富士フイルム、Xマウントレンズのロードマップに5本を追加

初の高倍率ズーム「XF 18-135mm」など

 富士フイルムは1月6日、Xマウントレンズのロードマップに5本の新レンズを加えた。いずれも2014年中頃から2015年始めにかけて順次発売する。

 今回は、「高性能なズームレンズを中心にラインアップを拡充する」としており、5本中4本がズームレンズとなっている。

 ロードマップに加わったレンズは以下の通り。

  • XF 16-55mm F2.8 R OIS(大口径標準ズームレンズ)
  • XF 50-140mm F2.8 R OIS(大口径望遠ズームレンズ)
  • XF 18-135mm F3.5-5.6 R OIS(高倍率ズームレンズ)
  • 超望遠ズームレンズ
  • 大口径広角レンズ

 今回の5本を加えると、同社製Xマウントレンズのラインナップは計17本。

 なお、発表済みながら未発売のレンズとして「XF 56mm F1.2 R」と「XF 10-24mm F4 R OIS」がある。

【2014年1月7日追記】XF 56mm F1.2 Rは1月7日に海外で正式発表され、海外では2月に発売することが明らかとなった。国内の発売日は7日現在、明らかになっていない。

(本誌:武石修)